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日々見たものや思ったことがらをだらだらと
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「BIO ZONBE/生化壽屍」 日本劇場未公開 1998 監督:葉偉信
ハイ、またもゾンビ映画のお話な訳です。

これはもう繰り返し語らせて頂いた通り、
ゾンビ映画というジャンルは本当にとんでもない数の作品が存在しており、
それは未だに増殖を続けています。

ゾンビ映画に限らず元々ホラー映画全体にそういう部分があるのですが、
お菓子で言うならば駄菓子のような扱いのジャンルでもあるので、
本当に素人丸出しの自主制作映画をひっぱってきてソフト化したりだとか、
玉石混淆と言えば聞こえは良いですけれど、
ある種の掃き溜めのような状態な訳ですね。

そしてそれらのほんの一部が、
有名作品にあやかるべく勘違いを招くような邦題をくっつけられたり、
ただ安易に「○○・オブ・ザ・デッド」だとか、
舞台となる場所、或いはゾンビ化する対象物の頭か後ろに
単にゾンビとつけただけの「○○ゾンビ」みたいな
本当に安易な邦題を付けられたりして
日本国内にも入ってきたりするのです。

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「NIGHT OF THE LIVING DEAD」 にっかつ 1990 監督:Tom Savini
世の中すっかり夏休みですね。

お盆休み時期にも入りましたし、
いよいよ夏のクライマックスというところなのでしょうか、
ここ数日は天候がくだり気味というところもあって、
いくらか暑さは大人しい感じになっちゃいました。

まぁここ数日は行楽シーズン真っ盛りという事もあるでしょうから、
過ごし易いに越した事はないんですけどね。


はてさて、そんな夏休みの夜といえば、
深夜放送で連日流される映画です。

今も夏休み冬休みといった時期になると、
ちょくちょく映画をやったりはしていますが、
一昔前は深夜から早朝にかけて、
連日映画が垂れ流されていたものです。
しかも複数局で。


実際の統計を取った訳ではありませんけれど、
そういった深夜放送で流される映画といえば、
だいたいカンフー映画か、
ちょっとマイナーなホラー映画が多かった印象です。

メジャーどころはだいたい普通に夜9時や10時ごろにやっていた、
映画放送枠で流されていた訳ですが、
そういった枠ではまず扱われないような、
ビデオスルー作品なども深夜に放送されたりしていたのですね。

「DETENTION OF THE DEAD」 日本劇場未公開 2012 監督:Alex Craig Mann
「ゾンビ大陸 アフリカン」のお話をさせていただいた回で、
ゾンビ映画について少々語らせていただきましたが、
その時に少しばかり書き漏らした事があります。

ゾンビ映画が人を魅了して止まないのは何故か?
という部分についての話になる訳なのですが、

そこを語る上で最重要項目となるのは間違いなく、
「自分がもしその状況に置かれたとしたら?」を
想像し易いところであると繰丸は思う訳なのですね。

まぁ他のジャンルでもそういう事を想像したりするものでしょうが、
ゾンビ映画の場合、少々特殊な感じなのです。

大概のモンスター映画というのは、
モンスターは弱点こそ設定されてはいるものの、
基本的にわりと絶対的で特殊な能力や知識のある人間か、
或いは何かしらの偶発的な要因に頼る事でしか倒せない物です。

でもゾンビは違います。

動きも緩慢で知能も高くなく、
「頭を破壊すればよい」という弱点は、
ちょっとした棒一本でも突いて倒す事ができる物です。

場合によってはちょっとひっくり返しただけで、
何かに頭をぶつけて機能停止したりもする事もあるのです。

おそらく単独の強さとしては健康体の普通の人間よりも
低下していると言えるのではないでしょうか?

でもその弱さがわりと肝になっているのですね。

「THE DEAD」 インターフィルム 2010 監督:Howard J. Ford/Jon Ford
「花京院、ところでおまえゾンビ映画は好きか?」

…もういい加減怒られそうですね、このパターン。

まぁ兎に角ゾンビ映画ですよ。
いいですよね。繰丸はとても大好きなジャンルです。

とはいえ例によってそれほど種類を観ている訳でもないんですけどね。
視聴ハードル低めのそこそこメジャーどころをひと通り…
ぐらいの感じです。

まぁ追い出すとかなり果てしないジャンルでもありますよね。
○○・オブ・ザ・デッドとついたタイトル縛りでも
相当の数に登るのではないかと。

それだけの数が作られるということは、
当然相応の需要あっての事な訳なのですが、
元々ブームの火付け役となったのがインディーズ映画でしたので、
その流れを受けて低予算ホラー映画の代名詞みたいな
ジャンルになっている部分もあるのだと思います。

それ以上にゾンビというキャラクターの秀逸さが、
見る側も作るも側を魅了して止まないというところが、
何よりも大きいのでしょうね。


さてこのゾンビというモンスター。
今では映画はじめコミックやゲームでもすっかりお馴染みの存在ですが、
これらで扱われているゾンビという存在は、
モンスターとしては比較的新参者なんですね。

「DOG SOLDIERS」 ザナドゥー 2002 監督:Neil Marshall
ここはスコットランドの山奥。

軍曹率いるイギリス軍の小隊6名は特殊部隊相手の演習を行うべく、
深い森の中を進んでいた。

皆それぞれに愚痴を漏らしたり、ジョークを飛ばしたりと、
それはいつものなんてことはない演習のように思えた。

だが野営中、キャンプのど真ん中に牛の死体が落ちてきた辺りから、
異様な事態の幕が上がり始める。

「何か」に全身を「歯形」で血まみれに引き裂かれ、
その追手から逃れる事に必死になるあまりに
崖から転落したように見えるその状況に異常性を感じた軍曹は
夜明けを待って牛の逃げてきた道を調査し始める。

その最中、今度は演習戦相手の特殊部隊からと思われる
信号弾が打ち上がった。

軍曹以下は直ちに現場に急行するが、
そこで見たものはバラバラに撒き散らかされた肉片と血の海、
そして散乱する、一発も発射する事もなく
装填した弾がそのまま残った銃火器…

ただ一人生存者として発見された特殊部隊の隊長ライアンは、
重症を負わされている上にすっかり恐慌状態に陥り、
この惨状を引き起こした「何者か」に対する恐怖を
思いつく言葉のままに吐き散らすばかり。

すぐさま本部に対して救助要請を出そうとするも、
小隊の通信機には何故か細工が施されていて使う事ができず、
特殊部隊の通信機もすでに破壊されてしまっていた。

取るもとりあえず急いで森から脱出しようとする小隊に、
恐るべき殺戮者の影が迫り来る!

「CATACOMBS」 デジタルサイト 2007 監督:Tomm Coker/David Elliot
ものすごーく月次で当たり前のお話なのですが、
人生というのは目的通りの結果を得られる事の方が少ない物です。

この世界はほぼ「ままならない」要素で構成されており、
自分自身の心や身体も時としてその「ままならない」要素となって、
とても恐ろしい敵として、障害として、
結果を妨げる原因と化す場合もままあったりします。

一度そういう歯車が狂い始めると、
やることなす事全てが裏目にしかならず、
良い結果を得られない、無為に終わるといったそういうレベルでなく、
何もかもが悪い方へしか作用しないなんて事もあります。

まさしく泥沼ですね。

最善の行動を取っているつもりでいながら、
どんどん自ら『最悪』の深みへ深みへと歩を進めていく訳ですから。


恐ろしい事に『最悪』というものは
何かしら磁力のようなものを持っており、
さらに多くの『最悪』を引き寄せて来てしまいます。

自分自身の行いによる『最悪』。
それに引き合う他人の手による『最悪』。
まるでドミノ倒しのように『最悪』が折り重なり、
時として人を押し潰してしまうのです。

そんな時ってありませんか?

もう何をやっても上手く行かない時って?
上手く行かないどころか何もかもが裏目に出て、
何かやればやるほどただ被害が広がるだけで、
これじゃ何もしない方がマシだったよ!みたいな時って?

今回紹介させていただく「カタコンベ」という映画は、
まさにそんな感じの作品です。

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